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サイド・オーニング固定用パーツの複製 [旅の相棒 ワーゲンバス]

 日中はまだ暑いですが、日が落ちるとだいぶ涼しい、過ごしやすい季節になってきました。

 この夏は、暑さのせいか、特にどこかの景色に会いに出かけることもなく、ぐったりと過ごしていました。

 ただ、何もしないでいるのも精神衛生上よろしくないので、今年の夏は工作に取り組んでみました。さしずめ、夏休みの工作、といったところでしょうか。

 そんな、夏休みの工作の一作目が、こちら。

awningParts_01.jpg
左側が作製した部品、右側が本物

 さて、何の部品だかおわかりでしょうか。

 わが家のワーゲンバス、フォルクスワーゲン レイトバス、にはサイド・オーニングが取り付けられていまして、そのサイド・オーニングの脚を、車体に固定するときの、取り付け部品です。

awningParts_02.jpg
こんな感じに車体に取り付けられています

 前と後ろに1個ずつ、合計2個ついているのですが、そのうちの1個がどういうわけか割れてしまっていたのでした。

 プラリペアにはまっていた頃に、プラリペアを使って、基台部分は修復したものの、下部のばねっ気を持っている部分は修復できず、そのままにしてあったのでした。

 <プラリペアにはまっていた頃の記事

awningParts_03.jpg
基台の部分はなんとか修復

 そこでこの夏は一念発起、このパーツを修復しようと、重い腰を上げたのでした。

 修復といっても、ばねっ気の部分は強度が必要になりそうなので、残っているもう1個の部品を複製したのでした。

awningParts_04.jpg
色は違えど、まずまずの出来

 なんとなくそれらしく出来ています。使った樹脂が透明だったので、スケルトン仕様となってしまいましたが、これはこれで味があっていいかなと、このまま取り付けてみました。

 まだサイド・オーニングの脚を取り付けてみてはいないので、問題のばねっ気の部分がちゃんと機能するかは判りませんが、手で力を加えてみた感じだと、少しはしなるようなので、まあいけるんじゃあないでしょうか。

 こんな感じで、もう少し涼しくなれば、わが家のバス号でおでかけできる、かな。


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タグ:修理
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バスみっけ! ハウス食品CM バーモントカレー 元気いただき!篇 [旅の相棒 ワーゲンバス]

 わが家のワーゲンバス号、フォルクスワーゲン レイトバス、と同じレイトバスが登場するCMを見かけました。

 今回ワーゲンバスを見かけたCMは、ハウス食品のバーモントカレーのCM、元気いただき!篇です。

vwbusHouseFoodsCM01.jpg
ワーゲンバスの登場シーン(引用元:ハウス食品ホームページ


 CMでは9秒くらいのところで、みんなでおいしそうにカレーを食べている後ろに、オレンジのワンボックスカーが佇んでいますが、これはおそらくワーゲンバス、しかも後期型のレイトバスでしょう。

 オレンジのレイトバスで、左側スライドドア、サイドオーニング付き、となると、以前見かけたへーベルハウスの広告に登場したレイトバスと同一の車かもしれませんね。

 <へーベルハウスの広告に出ていたワーゲンバスの記事

 最近はレイトバスのメディア露出も増えてきたので、レイトバス乗りとしては、うれしい限りです。


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タグ:CM
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エンジン始動不良の件で、ダブルリレーの動作を追ってみた [旅の相棒 ワーゲンバス]

 さて、わが家のワーゲンバス、フォルクスワーゲン レイトバス、ですが、初爆不良のため応急処置を施してもらって、なんとか運用しています。

 前回、Haynes本を頼りにダブルリレーの動作を追ってみて、なんとなくその動作が判ったような気がするので、今回は実物のダブルリレーの様子を見てみることにしました。

 <前回、Haynes本からダブルリレーの動きを考えてみた時の記事

 わが家のワーゲンバス号のダブルリレーは、エンジンルームの左前方の壁に取りついています。

vwbusDoubleRelay02.jpg
ダブルリレー


 これを元の配線がわからなくならないように慎重に取り外します。電極が出ている面をよく見てみると、うっすらとピン番号が刻印されていることがわかります。

vwbusDoubleRelay01.jpg
ダブルリレーのピン番号


 これと配線図を照らし合わせて、まずはダブルリレーが動作しているかを確認してみました。

vwBusDoubleRelayWiringDiagram.png
ダブルリレーの配線図


 キーを捻ってスタータの位置にしたときの86aの電圧を見てみると、ちゃんと電圧は来ているようでした。これで、キーからダブルリレーまでの経路には問題がないとみてよさそうです。

 次に、燃料ポンプへ給電している88dの電圧の状態を観測してみます。

 88yにバッテリから電圧を印加した状態で、86aにも電圧を印加してやると88dにも電圧が現れることが確認できました。

 88y:12.25V
 88d:12.20V

 つまり、キーを捻ってスタータにしたときに、燃料ポンプに電圧がかかる、というところまでは動作しているようです。

 応急処置によって、燃料ポンプへの電圧の供給経路を変えたことで、初爆不良は回避できているので、ダブルリレーと燃料ポンプのあたりに不具合が眠っているのだと思うのですが、ダブルリレーは正常に動作しているようなので、燃料ポンプがヘタってきたということなのでしょうかね。

 ちなみに、ダブルリレーを元に戻して、実際のエンジン始動時の電圧を計ってみると、88dでの電圧は9Vくらいにまで落ち込んでいました。

 スタータモータを回すのに結構な電流が流れるそうなので、それによる電圧降下なのだとは思いますが、この降下量が妥当なのかは疑問が残ります。

 この電圧降下が妥当ならば、9V程度でも燃料ポンプは動作するべきで、やっぱり燃料ポンプがヘタっていると考えてよさそうです。

 この電圧降下が異常だとしたら、燃料ポンプに問題があるわけではなく、バッテリがヘタっているとか、スタータモータが異常に電流を食うようになってしまったとか、別の原因を考える必要があるのかもしれません。

 いま思いついたところだと、燃料ポンプ、バッテリ、スタータモータ、この三つを確認してみることになるのでしょうか。バッテリは去年の年初に新品に交換したばかりなので、まだヘタっているとは考えにくく、容疑者から外してもよさそうです。
 
 とすると、燃料ポンプか、スタータモータとかそのあたりか、、、どちらにしてもそれなりの出費を覚悟しなければならなそうで、懐事情を考えると、いっそのことこのままで運用していくのもありなのかな~と思ってしまします。


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