内気循環/外気導入切り替えスイッチの動作表示灯を復活させる

　さて、再び光らなくなってしまった内気循環/外気導入切り替えスイッチの動作表示灯ですが、これをまた点くようにLEDを交換してみました。

　ずっと昔に、思いつきでLEDに替えているのですが、そのLEDが点かなくなってしまったので、何かLEDを光らなくする理由があるのかもしれません。また同じように点灯しなくなってしまって交換するのも面倒なので、少しだけ、LEDが点かなくなってしまった原因を探ってみることにしました。


スイッチの動作表示灯の電圧の様子（イメージ）

　動作表示灯に繋がっている線を引き出して実際にスイッチを入/切させたときの電圧をオシロで見てみると、スイッチを切った瞬間に、0Vを下回る電圧が発生しているようです。ということは、このときにLEDに逆方向の電圧がかかってしまっているということかもしれません。
　最初のうちは耐えてくれていたのだけれど、何度か入/切しているうちに、耐えきれなくなってLEDの破壊につながった、ということなのでしょう。

　というわけで、逆電圧対策としてダイオードをかませることにして、再びLEDを取り付けてみました。


内気循環/外気導入切替動作表示灯、点灯！

　ご覧のように、再び動作表示灯が点灯するようになりました。

　何度かスイッチの入/切をしてみましたが、今のところは問題なく点灯しています。

　ひとまず、これで様子を見ることにします。

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タグ：修理