ワーゲンバスで行く北海道 ~三日目~ 帯広から釧路 [旅の足跡]
この夏、わが家のワーゲン、レイトバス号で北海道を旅行してきました。今回は、その三日目の様子を紹介したいと思います。
前の日は雨の中、道の駅おとふけ、で車中泊を敢行し、一夜明けた、北海道旅行三日目。
雨は上がっているものの、相変わらずすっきりとしない天気が続きますが、元気を出して、この日は帯広観光に出かける予定。そのためにも、まずは腹ごしらえ。まだ朝が早いので、開いているお店は多くありません。その中で、早朝からオープンしているパン屋さん”麦音”に白羽の矢を立て、お店に向かいます。
開店にはまだ早く、駐車場にはポツンとわが家のバスが一台きり。そりゃそうですよね、こんな早くからパン屋さんに来る人なんてまれですよね、と思って、駐車場をぶらぶらしたりしていたら、開店時間が近付くにつれ、車が続々とやってきて、開店後の店内は大混雑!何の気なしに寄ったパン屋さんでしたが、ひょっとしたらここは知る人ぞ知るパン屋さんだったのかも。
おいしいパンで腹ごしらえを済ませたら、本日の最初の観光地、ナイタイ牧場へ向かいます。両側に畑が広がる国道241号を北上します。この畑が広がる風景、これぞ北海道って感じです。
しかし、進行方向に見える山は中腹から雲に隠れていて、ナイタイ牧場も雲の中かも、と不安な気持ちにさせられます。そんな道中の予想は見事に的中し、辿り着いてみたナイタイ牧場は雲に包まれ、その広大な牧場の一部しか見ることができませんでした。
でも、時折、雲の隙間から見える町並みを見下ろす風景は、やはり北海道の雄大さを感じさせるものでした。今度は、天気のいい日に行きたいものです。
さて、霧に煙るナイタイ牧場を後にして、再び南下して帯広市街に向かいます。
実は私、ここ帯広へ来るのは今回が二回目になります。遡ること9年ほど前の2004年、帯広に上陸していたのです。2004年の帯広、、、そうこの年、WRCが日本で初めて開催され、その開催地がここ帯広だったのです。そのラリージャパンを観るために、9年前、ここ帯広の地を踏んだのでした。。。
オープニングセレモニーの熱気に包まれた帯広駅前、今は亡き中川大臣の挨拶、咆哮を上げながら目の前を走り去るWRカーたち、、、いやあ、懐かしいなあ。
そんな感傷に浸りながら、帯広駅前に戻り、軽く散策。9年前に食べた豚丼を食べたかったのだけれど、今回は六花亭本店で、ここでしか食べられないという”サクサクパイ”を食することに。前回食べられなかったので、食べてみたかったんですよね。
六花亭でお腹がいっぱいになってしまったので、今回は豚丼はおあずけ。散歩がてら、前回立ち寄った元祖豚丼の店”ぱんちょう”の前を通ってみると、相変わらず行列ができていました。そのあとは、お約束の愛国駅、幸福駅に寄りながら、釧路方面へと向かいます。
いやほんと、このどこまでも続く道を見ると、北海道に来たな~って感じがしますね。天気は相変わらずですが。
途中、道の駅しらぬか恋問で一服。ここのレストランでは豚丼のテイクアウトをやっていたので夕食用に買い込み、今夜の宿泊地、山花公園オートキャンプ場に向かいます。
キャンプ場に着くころには、どしゃぶりに近い雨となっていました。キャンプ場に隣接された温泉に行くと、なんと、フェリーで一緒だったヴァナゴン発見。オーナーさんともお会いできて、お話させていただきました。やっぱり、状態を安定化するまでに結構かかったとのこと。そういうもんなんですね。
雨のキャンプ場で、豚丼を食べて、今日の行程は終了。この豚丼が、予想を裏切っておいしかったので、大満足。この日は、いい感じで一日を終えられたのでした。
北海道旅行 Day3 270km
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前の日は雨の中、道の駅おとふけ、で車中泊を敢行し、一夜明けた、北海道旅行三日目。
雨は上がっているものの、相変わらずすっきりとしない天気が続きますが、元気を出して、この日は帯広観光に出かける予定。そのためにも、まずは腹ごしらえ。まだ朝が早いので、開いているお店は多くありません。その中で、早朝からオープンしているパン屋さん”麦音”に白羽の矢を立て、お店に向かいます。
早朝からオープンしている、大人気のパン屋さん”麦音”
開店にはまだ早く、駐車場にはポツンとわが家のバスが一台きり。そりゃそうですよね、こんな早くからパン屋さんに来る人なんてまれですよね、と思って、駐車場をぶらぶらしたりしていたら、開店時間が近付くにつれ、車が続々とやってきて、開店後の店内は大混雑!何の気なしに寄ったパン屋さんでしたが、ひょっとしたらここは知る人ぞ知るパン屋さんだったのかも。
おいしいパンで腹ごしらえを済ませたら、本日の最初の観光地、ナイタイ牧場へ向かいます。両側に畑が広がる国道241号を北上します。この畑が広がる風景、これぞ北海道って感じです。
しかし、進行方向に見える山は中腹から雲に隠れていて、ナイタイ牧場も雲の中かも、と不安な気持ちにさせられます。そんな道中の予想は見事に的中し、辿り着いてみたナイタイ牧場は雲に包まれ、その広大な牧場の一部しか見ることができませんでした。
でも、時折、雲の隙間から見える町並みを見下ろす風景は、やはり北海道の雄大さを感じさせるものでした。今度は、天気のいい日に行きたいものです。
霧に煙る、ナイタイ牧場
霧の合間を縫って見える、市街地
さて、霧に煙るナイタイ牧場を後にして、再び南下して帯広市街に向かいます。
実は私、ここ帯広へ来るのは今回が二回目になります。遡ること9年ほど前の2004年、帯広に上陸していたのです。2004年の帯広、、、そうこの年、WRCが日本で初めて開催され、その開催地がここ帯広だったのです。そのラリージャパンを観るために、9年前、ここ帯広の地を踏んだのでした。。。
オープニングセレモニーの熱気に包まれた帯広駅前、今は亡き中川大臣の挨拶、咆哮を上げながら目の前を走り去るWRカーたち、、、いやあ、懐かしいなあ。
そんな感傷に浸りながら、帯広駅前に戻り、軽く散策。9年前に食べた豚丼を食べたかったのだけれど、今回は六花亭本店で、ここでしか食べられないという”サクサクパイ”を食することに。前回食べられなかったので、食べてみたかったんですよね。
六花亭でお腹がいっぱいになってしまったので、今回は豚丼はおあずけ。散歩がてら、前回立ち寄った元祖豚丼の店”ぱんちょう”の前を通ってみると、相変わらず行列ができていました。そのあとは、お約束の愛国駅、幸福駅に寄りながら、釧路方面へと向かいます。
帯広観光のお約束?愛国駅
そして、こちらが愛国駅と対を成す、幸福駅
どこまでも続く、まっすぐな道
いやほんと、このどこまでも続く道を見ると、北海道に来たな~って感じがしますね。天気は相変わらずですが。
しらぬか恋問
途中、道の駅しらぬか恋問で一服。ここのレストランでは豚丼のテイクアウトをやっていたので夕食用に買い込み、今夜の宿泊地、山花公園オートキャンプ場に向かいます。
キャンプ場に着くころには、どしゃぶりに近い雨となっていました。キャンプ場に隣接された温泉に行くと、なんと、フェリーで一緒だったヴァナゴン発見。オーナーさんともお会いできて、お話させていただきました。やっぱり、状態を安定化するまでに結構かかったとのこと。そういうもんなんですね。
雨のキャンプ場で、豚丼を食べて、今日の行程は終了。この豚丼が、予想を裏切っておいしかったので、大満足。この日は、いい感じで一日を終えられたのでした。
ワーゲンバスで行く北海道~三日目~ルート(前半部欠落)
北海道旅行 Day3 270km
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