旅の準備 ～カーテン押さえの交換～

　さて、夏休みの旅に向けて、細かい修理を繰り返している、わが家のワーゲンレイトバス。

　今回は、"カーテン押さえ（正式名称不明）”を交換することにしました。

　わが家のワーゲンバス、通称レイトバス、はウェストファリア社によるキャンピンカー架装が施されたバージョンになります。キャンパーとかウェスティとか呼ばれたりする仕様ですね。

　で、二列目以降の窓にカーテンが取り付けられていて、後部のサイドのカーテンは、カーテンを閉めた時にカーテンがめくれてしまうのを防止するためと思われる、ワイヤーがカーテンの下のほうに張られていたりします。

　ところが、わが家のレイトバスの、このワイヤー、ビロンビロンに伸びてしまっていて、カーテン押さえの役割を果たせない状態になっているのです。

ビロンビロンになってしまっているわが家のバスのカーテン押さえ

　ビローンってなったワイヤは、見た目にもよろしくなく、いつか交換しようと思ってはいたのですが、ついついそのままになっていたのでした。今回は、いよいよこのカーテン押さえの交換に着手することになりました。

　そもそも、先送りになっていたのは、適当な交換部品が見当たらなかった点にあります。ワーゲンバスを取り扱っているショップにもこの部品は置いていないみたいで、キャンピングカーを扱っているお店のホームページを見てみても、どうもこのような部品は扱っていないみたいです。そんなこんなでこれまで先送りにしていたわけですが、もう同じような部品を交換することを諦めました。

　そこで、近所の手芸屋さんに行って、適当なゴム紐を見つくろってきて、えいやっ、とばかりに交換してしまいました。

ゴム紐に交換された、カーテン押さえ

　うん、まあそれほど悪くない感じに収まっているのではないでしょうか。

　これで、安心して車中泊もできそうです。

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