SSブログ

オーバーヒート対策をなんとかせねば。。。 [旅の相棒 ワーゲンバス]

 以前紹介した中山道巡りの旅での、和田峠の峠越えで、わが家のワーゲンバス(Type-Ⅱ:通称レイトバス)はオーバーヒートっぽい症状を引き起こしてしまいました。

 具体的には、車内にオイル臭が充満し、アイドリングが不整脈を起こしたように安定しなくなってしまい、ともすればエンストになりそうな状態になってしまったのでした。

 適当な駐車スペースに車を停めて、エンジンリッドをあけてエンジンルームを覗いてみると、オイルフィラーキャップの周りがオイルまみれになっています。どうもここからエンジンオイルを若干噴いたんじゃないかと想像できます。

 この和田峠、つづら折れの道で一気に標高を上げるので、3速ではきつく、2速での高回転走行を余儀なくされたのでした。2速のため速度はあまり上がらず、走行風による冷却が望めない状態での高回転駆動を強いられたわけで、空冷エンジンには辛かったことは、想像に難くありません。

 というわけで、山道に入りこむことが結構好きなわたしとしては、なんらかのオーバーヒート対策を施さねばならないというのが、こないだの旅からの懸案事項でした。

 そもそも、このワーゲンバス、タコメーターも油温計も付いていません!

 油温計がないので、普段以上に回転数をあげないように気をつけて運転すればいいんでしょうけど、その回転数を見るタコメーターもない。まあ、エンジン音で、普段より回転数が高いか低いかのおおよその判断はできますし、街乗りしてる分には、そんなに神経質にならなくても、全然問題ないんですけどね。

 というわけで、タコメーターも欲しいけど、まずはダイレクトに、油温を見れるように、油温計をとりつけようと、そう考えている今日この頃です。

vwbusEngine.jpg

↑わが家のバスの通称”スーツケースエンジン”



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 2

たもP

初めましてレイトバスTYPE4エンジン乗りの物です

自分のは油温対策としてナンバー裏に
大きな穴をあけ空気の取り入れ口を増やしております
これでも下がらない場合は、フードを少し開けて
対応しております

オイルまみれになる現象は自分も負荷をかけると
同じ状況で、キャッチタンクを付けブローバイ逃がしたり
フィラーの付け根をシーリングしたりしているのですが
いまだ解決せず対策を思案しているところです
by たもP (2011-12-01 09:42) 

hal

こんにちは。
ナンバー裏に穴を開けるなんて、本格的ですね。
ちょっとそこまでは、と思うとやっぱりフード開けになりますかね。

オイル漏れ、うちの個体だけの問題じゃなかったんですね。
いろいろ対策されているそうで、凄いですね。
うちのは、そういうもんだととりあえずは放置してます。
by hal (2011-12-11 01:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。