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ツーリング 奥多摩三昧! [旅の足跡]

 いつの間にか関東地方も梅雨が明けたようですね。
 
 例年だと、うだるような暑さの夏の間は、愛馬SRX号、YAMAHA SRX400、でのツーリングには行かないのですが、照りつける日差しの中、自然の中へ駆け出してきました。


 出かけた先は、久々の奥多摩。

 埼玉県住まいの私にとって、それほど遠くなく適度にワインディングを楽しめるツーリング先、と考えたときには、今回の奥多摩と秩父がそれらに相当するツーリング先だと思っています。

 そんな奥多摩と秩父ですが、ここのところ秩父にばかり出かけることが多かったので、今回は久々に奥多摩方面に足を伸ばしてきました。

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奥多摩周遊道 浅間尾根駐車場(だったような)での一コマ

 奥多摩へはR411青梅街道でアクセスするのが最も一般的かと思いますが、R411はそこそこ交通量もあり、快適に流せないことが多かったと記憶していたので、今回は県道33号檜原街道を使ってアプローチすることにしました。

 この県道33号檜原街道は、途中から奥多摩周遊道路と名を変え、バイクの練習をする人が多く訪れるところのようです。
 私が訪れたときも、そんな練習目的に訪れているライダーらしき人を多く見かけましたが、不必要に煽られるようなこともなく、マナー良く走行していたように思います。

 風張峠を越えて奥多摩湖に下るとR139に合流するので右折し、すぐに現れる深山橋で奥多摩湖を渡ってR411に合流、そこを左折して山梨方面に向かいました。

 ここらあたりに来るとR411の交通量もそれほど多くなくなっており、快適に山道を駆け抜けることができます。
 ここから標高を上げていくと柳沢峠に到着します。柳沢峠にはお茶屋さんがあるので、お茶屋さんの湧水コーヒーをいただきながら一服。
 ここから富士山が望めた気がしたのですが、私の記憶違いか、それともこの日は雲が多かったせいか、遠方は見通せませんでしたが、強い日差しの割には湿度の低い空気の中、爽快な景色を堪能することができました。

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夏を彷彿とさせる、沸き上がる白い雲

 このあと、R411を下り、裂石温泉付近で県道201号へ左折、大菩薩峠へのアプローチ道路を東に進み、大菩薩湖を眼下に見ながら県道218号を南下してR20甲州街道に合流します。

 このままR20を東に向かってもよかったのですが、地図を見るとR20では長いトンネルで笹子峠をくぐってしまうようだったので、R20を西に向かい、右手に見えるガソリンスタンドの向かいの道に左折し、県道212号を南下して笹子峠に向かいました。

 こちらの道を使っても、結局笹子峠はトンネルでくぐることになるのですが、木立の中を駆け抜けるこのような道を通る方が、自然を満喫できるような気がします。

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雰囲気のある笹子峠のトンネル

 笹子峠を越えるとR20に合流し、R20をしばらく東に進んで、大月過ぎるころからR139を北上し、再び奥多摩に向かい、奥多摩湖で合流したR411を今度は右に折れ、R411を東に向かい青梅に抜けて帰路についたのでした。

 どんだけ奥多摩が好きなんだ、というまさに奥多摩三昧なツーリングを満喫した一日でした。

ルートラボで見る奥多摩三昧ツーリングのルートマップ


 久々に出かけた奥多摩は、新緑というには遅い季節でしたが、梅雨明けの緑が目にまぶしい、とても清々しいツーリングコースでした。奥多摩周遊道、R411、R139は道幅もそれなりにあり、センターラインの引かれた道路だったので、ワインディングも安心して走ることができる快適な道路でした。また暇を見つけて、駆け出しに来たいと思います。


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祝!外環道 三郷南IC~高谷JCT区間 開通! [旅の足跡]

 東京外郭環状道路(外環道)の未開通区間であった三郷南ICから高谷JCTの間が、2018年6月2日16時に開通となりました!

 というわけで、わが家のワーゲンバス号、フォルクスワーゲン レイトバス、でさっそく利用してきました。


 今回開通した区間は、外環道の東側、主に千葉県を縦に結ぶ区間となります。この区間には、東関道、京葉道にそれぞれ高谷JCT、京葉JCTで接続しており、これによって外環道によって、東関道ー京葉道ー常磐道ー東北道ー関越道が結ばれることになり、都心を経由することなく乗り入れることができるようになりました。

 ちなみに、わが家は開通直後に某夢の国方面から湾岸線経由で外環道開通区間へ流入したのですが、わが家のようなご祝儀走行車が多かったのか、結構渋滞していました。

 ちなみに、過去にはこんな新規開通道路もご祝儀走行してきました。

東京ゲートブリッジ
新東名 三ケ日JCT~御殿場JCT
圏央道 桶川北本IC~白岡菖蒲IC

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ご祝儀渋滞停車中の一コマ 京葉JCT手前にて

 そんな渋滞も東関道と京葉道の間の区間だけで、京葉JCTを過ぎるころからは順調に流れていて、快適なクルージングを楽しめました。

 とはいえ、今回の新規開通区間はそのほとんどがトンネルなので、外の景色を楽しめるような道路ではありませんでしたけどね。

 おかげで、GPSの走行ログを採ったのですが、肝心の新規開通区間のほとんどは電波を受信できずログを残すことができませんでした。

外環道新規開通区間走行ログ(※2018年9月にGoogleマイマップに差し替えました)

 埼玉在住のわが家としては、千葉へのアクセスの選択肢が増えたことになります。
 房総半島へのアプローチにアクアラインを利用することが多かったのですが、外環道を利用して、京葉JCTから京葉道を経由して館山道に流入する、そんな経路も選択肢の一つになるかもしれません。





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房総春ドライブ [旅の足跡]

 すっかり暖かくなってきたので久しぶりに、わが家のワーゲンバス号、フォルクスワーゲン レイトバス、で房総ドライブに行ってきました。







 例年ですと、渋滞を回避するために早起きをして、一気に南房総まで走りぬけ、南房総をのんびりドライブ、という流れだったのですが、今年は、ちょっと疲れが抜けなくて、ゆっくり起きての出発となったため、お決まりの渋滞に巻き込まれ、館山道を下りる頃には、すっかりお昼時となってしまいました。

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港の風景

 というわけで、富浦付近で昼食を摂ることにし、以前も訪れたことのある、”おさかな倶楽部”へ向かいました。”おさかな倶楽部”は相変わらず大盛況で、次々とメニューが完売になっていってしまっていたので、今度はもう少し早めに来ようと誓ったのでした。

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原岡桟橋

 待ち時間の間に地図を見たりしていたら、近くに、SNSなどでよく見かける原岡桟橋があったので、ついでに立ち寄ってみました。
 あいにくの曇り空で、桟橋の向うに富士山を拝むことはできませんでしたが、素朴な木製の桟橋が郷愁を誘う、そんな旅景色でした。

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 そのあとは、海岸線沿いを南下して、館山をぐるっと回って帰路につきました。何をしたわけでもなかったけれど、こんなのんびりとしたドライブも気持ちのいいものです。





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