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二輪車ツーリングプラン ”首都圏 東名・中央道コース” [旅の雑記帳]

 今年も実施されることになったETC二輪車ツーリングプランですが、去年と比べると対象区間が広くなった分、価格も高めに設定されており、日帰りのショートツーリングではお得感が薄れてしまいました。

東名・中央道コース、上から行くか、下から行くか

 これまで、”東北道・常磐道・磐越道コース”や”関越道・上信越道・中央道コース”を利用したときに、どこまで行けばツーリングプランを利用した方がお得になるのかを考えてきたので、今回は、”東名・中央道コース”について、同様にどこまで行けばお得になるのか考えてみます。


ETC二輪車ツーリングプラン ”東名・中央道コース”
 ETC二輪車ツーリングプランの”東名・中央道コース”では、主として東名の用賀IC~清水IC・新静岡IC、中央道の高井戸IC~韮崎ICを対象区間とし、有効期間2日間で料金は3000円となっています。

 対象区間には、上で説明した区間に接続する、小田原厚木道路や西湘バイパス、圏央道の茅ケ崎JCT~八王子西IC、なども対象区間となっているようなので、詳しくは、NEXCO東日本さんのHPを見るなどして確認してみてください。

首都圏でETC二輪車「ツーリングプラン」を4月27日からシフトアップしてスタート!(首都圏版)(NEXCO東日本さんのプレスリリースへのリンク)

 前回までと同様に、大都市近郊区間はETCの休日割引の対象外だったりするので、まずは計算を簡単にするために、地方部のみを走行し、休日のツーリングであると仮定してETCの休日割引が適用された場合を想定してみることにします。

 この場合、93kmくらい走行すると片道1500円以上となるので、往復で3000円以上となり、このツーリングプランを利用した方がお得ということになります。

 東名は厚木ICまでが大都市近郊区間になるので、地方部のみの走行と仮定したので厚木ICからの走行距離が93km以上となるICを見てみると、新清水ICまでが101.2km、清水ICまでが112.8kmとなるので、地方部のみの走行だとしても、対象区間の端まで行って帰ってくるならば、元は取れる計算になります。

 ちなみに私が東名を使う場合には、首都高から流入することになるので、用賀ICからの料金をドラぷらで調べてみると、御殿場ICまでで1730円(休日割引適用時)となります。

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中央道下り談合坂SAにて

 中央道に関しては、八王子ICまでが大都市近郊区間になるので、八王子ICからだと韮崎ICまでで98.6kmとなるので、地方部のみの利用だとしてもツーリングプランの利用でお得になることができます。

 高井戸ICまでの利用を考えて、ドラぷらで検索してみると勝沼IC、富士吉田西桂スマートIC辺りから高速に乗れば、1500円を超えるようです。

 用賀ICから御殿場ICを東名で走り、富士山経由で東富士五湖道路の須走ICから中央道に入って高井戸ICまで帰ってくる、そんなルート取りができそうですね。





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