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ステアリングコラムカバーの修復完了 [旅の相棒 ゴルフ]

 折角の行楽シーズンなのに、種々の事情により、なかなか自然の中に駆け出すことができていません!

 そんな中、隙間時間を見つけては、粛々と工作の続きを行なっていたりします。

 以前紹介した、わが家のゴルフ号、フォルクスワーゲン ゴルフ3、の粉砕してしまったステアリングコラムカバーを修復した件ですが、ようやく、ゴルフ号に取り付けるに至りました。

 <以前紹介した、ステアリングコラムカバーを修復した件

 以前紹介した時には既に形になっていたものの、いざ取り付けようとしたら問題が発生してしまい取り付けられないでいたのでした。

 このステアリングコラムカバーは上下分割式になっており、上下のパーツは、ツメとねじで固定されています。わが家のゴルフ号の場合、このツメは無くなっていたので、ねじで固定するしかないのですが、このねじが木ねじで、ねじを受ける部分のプラスチックがぐずぐずになっており、いざ取り付けようと、ねじを捩じ込むとミシミシと砕け散ってしまったのでした。

 この受けの部分を再生しようと、ポリパテを使ったり、FRPで補強したりと試行錯誤を繰り返していたのですが、どうしても木ねじだと穴を拡げる力がかかるので、割れてしまうという問題に悩まされていました。

 いろいろと悩んだ挙句、インサートねじを埋め込めばいいことに気づいて、無事にこの問題の解決に至ったのでした。

steeringShaftCover_05.jpg
ひびが目立つけど、なんとかそれらしくなりました

 取り付けてみると、いくつかのステーっぽい部品が修復できなかったりしたせいか、若干ぐらつきますが、まあそれとなくカバーの体を成しているので、これでよしとしました。

steeringShaftCover_06.jpg
配線むき出しとなっていたキー周りもすっきり

 このカバーがなくてもスパルタンな感じがしてよかったのですが、キー周りの配線や、下側にあるエアバッグの配線ではないかと思われる特殊な配線が剥き出しになっていると、いつか引っかけて引きちぎってしまいそうな不安感があったのでした。
 やっぱりカバーがあると、少し安心してドライブに出かけられそうです。

 ですけど、ドライブにでかけるタイミングが作りだせそうにないなあ。


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タグ:修理
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