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モンスター、お前もか [旅の相棒 鉄馬モンスター]

 だいぶ涼しくなってきて、バイクで駆け出すのにいい季節になってきました。

 わが家の相棒としてやってきたモンスター号、DUCATIモンスター400、暑い間はあまり乗れていませんでしたが、これからは一緒に自然の中に繰り出す機会が増えてきそうです。


 そんなわが家のモンスター号ですが、リアウィンカーの根元がぽっきりと折れてしまっていました。

 このウィンカーが折れる現象は、先代のSRX号でもお馴染の現象でした。

 SRX号のウィンカーが折れてしまった時の記事

 振動による球切れ防止のためなのか、ウィンカー本体と車体の接続部分がゴムでできており、このゴムが劣化してあるときポキリと折れてしまうのです。

mnst400_broken_flasher-00.jpg
ポキリと折れてしまったウィンカー

 わが家の場合は、屋外保管のためバイクカバーをかけているのですが、このバイクカバーがウィンカー部分にテンションをかけてしまっているので、これもウィンカー折れを促進してしまっている気もします。

 ひとまずステーを副え木にしてタイラップで縛って急場を凌いでいましたが、不安なので直すことにしました。

 しかしながら、ここで新品のウィンカーに交換したところでどうせしばらくしたらまた折れてしまうような気がしたので、別の方法でウィンカーを補修することにしました。

 車体との取り付け部分がゴムではない汎用品のウィンカーに交換することを考えたのですが、モンスター号のウィンカーは少し特殊で、取り付けねじと配線を通す穴が別々の穴となっていました。
 汎用品は大抵、取り付け用のボルトの中を配線が通るようになっているので、どうも汎用品は取りつけられそうにありません。

 というわけでナンバープレートにステーを共締めして、そこにウィンカーを移設してみました。

mnst400_broken_flasher-01.jpg
ナンバープレートに移設したウィンカー

 思ったほど違和感なかったので、しばらくはこのウィンカーで過ごしてみようと思います。



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