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関越道・上信越道・中央道コース [旅の雑記帳]

 いよいよ始まった、2018年のETC二輪車ツーリングプラン。前回は、”東北道・常磐道・磐越道コース”を利用した場合、どこまで行けばツーリングプランを利用した方がお得になるのかを考えてみました。

”東北道・常磐道・磐越道コース”について考えてみた記事

 今回は同じように、私としては一番利用頻度が高くなりそうな”関越道・上信越道・中央道コース”について考えてみたいと思います。


 ”関越道・上信越道・中央道コース”は、首都圏を起点として、関越道は高崎IC、上信越道は東部湯の丸IC、中央道は諏訪ICまでが対象範囲となっていて、ツーリングプラン料金は4000円となっています。

 よって今回も、片道で2000円以上となるにはどれくらい走行すればよいかについて考えてみます。
  
 前回と同様に、まずは、計算を簡単にするために地方部のみを走行し、休日のツーリングであると仮定してETCの休日割引が適用された場合を想定してみることにします。

 すると、おおよそ136km以上高速道路を利用すれば高速道路料金が2000円以上となります。

 この場合、中央道下り方面で流入できる地方部のICの相模湖ICから諏訪ICまで利用したとしても、126.6km、上信越道は東松山ICから東部湯の丸ICまで127.8km、関越道にいたっては対象区間が、高崎ICもしくは前橋南ICなので50km程度、と地方部のみの往復の場合、ETCの休日割引が適用される場合は、ツーリングプランを利用しない方が安くすむことになりそうです。この料金設定は、都心から地方部へのツーリングを対象に考えているようですね。

 というわけで、関越道練馬ICから高速道路を利用することを考えて”ドラぷら”で調べてみると、下仁田ICまでで2070円(ETC休日割引適用)、私が利用することの多い川越ICからだと佐久平PAまでで2070円(ETC休日割引適用)なので、日帰りのツーリングでも使えそうな距離感となっていますね。

 ちなみに、練馬ICから高崎ICまではETC休日割引適用時には1830円となっており、関越道のみを利用するツーリングの場合には、今回のツーリングプランを利用しない方が安くなりますが、ETC割引のない平日の昼間に利用する場合には、通常料金が2180円となっているので、ツーリングプランをお得に利用することができるみたいです。

 中央道の場合は、首都高から流入した場合、高井戸ICから韮崎ICまでで2090円(ETC休日割引適用)、私が利用することの多い川越ICから圏央道を経由して中央道に流入したとすると、勝沼ICまでで2110円(ETC休日割引適用)、と日帰りツーリングの射程距離に入ってきますね。

 首都高経由で中央道に入ると、首都高代も払うことになるので、圏央道も対象範囲に入っている今回のツーリングプランを利用する場合には、圏央道経由でアプローチした方がお得感がありますね。

 NEXCO東日本さんが想定する、諏訪IC→ビーナスライン→東部湯の丸IC、を利用した場合、川越IC発着として3160円+2290円=5450円(ETC休日割引適用)となるので、ツーリングプランを利用することで1450円、わが愛馬SRX号、ヤマハSRX400、の給油一回分くらいお得になることになるのかな。





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