エンジン不調の原因 [旅の相棒 ワーゲンバス]
さて、昨年末にわが家のワーゲンバス、レイトバス号はエンジン不調にみまわれていました。
キーを捻って、エンジンがかかって、アイドリングするまでは順調なのですが、そこから発進しようと、アクセルを踏み込むと、途端にトルクを失い、ストールしそうになってしまうのです。
慌ててアクセルを戻すと、何事もなかったかのようにアイドリングを続けるのですが、やはり、踏み込むとエンストしそうになってしまうのでした。
辛うじて発進したとしても、その後の車道において、流れに乗ろうと踏み込もうとすると、やはり失速してしまい、アクセルペダルをベタ踏みにしたり、戻したり、いろいろとやっているうちに、なんとか速度が回復する、といった状態に陥っていたのでした。
ショップで看てもらいましたが、その場で原因を特定することはできず、しばらく預けて看てもらったところ、ようやくその原因が判明したのでした。
エアフローセンサの位置を検出している部分が、摩耗してしまっていて、正しく空気流入量が計測できていなかったのではないかとのことでした。
確かに、見せてもらったエアフローセンサの部品には、エアフローの量に応じて電気抵抗値が変わると思われる摺動部が擦り減ってしまって溝が出来ています。
このことにより、ある空気流入量のときにエアフローセンサがその削れてしまった部分に接触すると、正しい空気の量が測れずに、空燃比が狂ってしまって、エンジン不調に陥っていた、ということが考えられそうです。
この部品を交換してもらい、ついでに狂っていたアイドリング時のセンサの位置も調整してくれたとのことで、心なしか、これまで何度も顔を出していた、アイドリングの不整脈が治まったようにも感じられたのでした。
これで無事に年を越した、レイトバス号だったのですが、新年早々、スターターは回るものの、なかなか初爆が起きないという事態にみまわれてしまい、こちらは応急処置を施してもらい、しばらく様子見の状態となっています。
応急処置を施してもらった現状でも、走ることには何の問題も生じていないので、このままでもよいのですが、まあ、気持ち悪いので、いずれ何とかしようとは思っています。
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キーを捻って、エンジンがかかって、アイドリングするまでは順調なのですが、そこから発進しようと、アクセルを踏み込むと、途端にトルクを失い、ストールしそうになってしまうのです。
慌ててアクセルを戻すと、何事もなかったかのようにアイドリングを続けるのですが、やはり、踏み込むとエンストしそうになってしまうのでした。
辛うじて発進したとしても、その後の車道において、流れに乗ろうと踏み込もうとすると、やはり失速してしまい、アクセルペダルをベタ踏みにしたり、戻したり、いろいろとやっているうちに、なんとか速度が回復する、といった状態に陥っていたのでした。
ショップで看てもらいましたが、その場で原因を特定することはできず、しばらく預けて看てもらったところ、ようやくその原因が判明したのでした。
エアフローセンサの位置を検出している部分が、摩耗してしまっていて、正しく空気流入量が計測できていなかったのではないかとのことでした。
摺動部が削れていることが見て取れるエアフローセンサの中味
確かに、見せてもらったエアフローセンサの部品には、エアフローの量に応じて電気抵抗値が変わると思われる摺動部が擦り減ってしまって溝が出来ています。
このことにより、ある空気流入量のときにエアフローセンサがその削れてしまった部分に接触すると、正しい空気の量が測れずに、空燃比が狂ってしまって、エンジン不調に陥っていた、ということが考えられそうです。
この部品を交換してもらい、ついでに狂っていたアイドリング時のセンサの位置も調整してくれたとのことで、心なしか、これまで何度も顔を出していた、アイドリングの不整脈が治まったようにも感じられたのでした。
これで無事に年を越した、レイトバス号だったのですが、新年早々、スターターは回るものの、なかなか初爆が起きないという事態にみまわれてしまい、こちらは応急処置を施してもらい、しばらく様子見の状態となっています。
応急処置を施してもらった現状でも、走ることには何の問題も生じていないので、このままでもよいのですが、まあ、気持ち悪いので、いずれ何とかしようとは思っています。
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