志賀から秋山郷へ ～雑魚川林道ツーリング～

　少し前の話になりますが、あまりの秋晴れにどうしても我慢できなくなって、ふらっと一駆けしてきちゃいました。

　どこを駆け回ろうかと悩んでツーリングマップルとにらめっこをしていると、以前走った奥志賀スーパー林道から秋山郷へ抜ける道があるではありませんか。
これはもう行ってみるしかないと、この抜け道、雑魚川林道を駆け抜けることを目標にルートを定めました。

　上信越道碓井軽井沢ICからr92、r43、R18を経てR146を北上、R292で草津白根を越えて志賀に入り、奥志賀スーパー林道経由で雑魚川林道、秋山郷に抜けてR405からは国道をつないで関越で帰還、とそんなルートで行ってきました。


志賀草津道路からの眺め

　R292もそんなに渋滞することなく比較的スムーズに流れており意外に思っていると、それもそのはず、草津白根の湯釜付近は火山活動のため立ち入り禁止となっていました。湯釜下の駐車場も閉鎖されており、あの一帯は駐停車禁止になっているようでした。また、R299自体が夜間通行止めの規制もかかっているようで、改めて自然の力の大きさを思い出させられました。


山田峠からの眺め


山田峠に建つ中央分水嶺の碑

　湯釜付近の通行規制のせいか、湯釜を越えてしばらく走ったところの駐車スペースには結構な数の車が停車していました。かくいう私も、SRX号を停め、しばし自然の雄大さを堪能します。


奥志賀高原から雑魚川方面を望む

　志賀高原蓮池付近でR292から分岐するr471奥志賀スーパー林道に入り、しばらく志賀高原に広がるスキー場の間を繋いでいきます。志賀高原のスキー場の中では最奥部にある奥志賀高原スキー場あたりでr502に入ると視界から建物は消え、全面舗装の林道の様相を呈してきます。


r502から雑魚川林道への分岐を示す青看板

　しばらく進むと、秋山郷への分岐を示す青看板が出てくるのでそこでr502に別れを告げると、いよいよ雑魚川林道の始まりです。雑魚川林道も全面舗装の林道で道幅は狭く、紅葉シーズンのためか車の通行もそこそこありましたが、走りやすい道でした。


もうすぐ秋山郷、雑魚川林道ともお別れ

　分岐から切明温泉方面に進み、ツーリングでの疲れを癒すために、温泉で一服。


切明温泉前の山

　この温泉から少し北上すると、道はR405となります。このR405はここで分断されている分断国道で、ここから南の野反湖の区間は未開通となっている国道です。
　このR405は国道なのですがかなり道幅の狭い道路で、車で来るのはすれ違いで難儀しそうな道路でした。

　この後はR405を北上し、R117に合流、R353を南下してR17に合流して、湯沢ICから関越自動車道経由で帰路につきました。

　かなり強行スケジュールだった気がしないでもないツーリングでしたが、久々のツーリングだったので楽しかったなあ。是非また走りに行きたいものです。


志賀から切明温泉へ抜ける雑魚川林道ツーリングのルートはこんな感じでした

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タグ：グーグルマップ 峠

コメント 2

こんばんわ。
これって日帰りですか?(^_^;)　私だったら1泊コースですよ。タフですねぇ。。。凄いです。時間と距離も凄そう(^_^;)
by ぶ (2014-10-25 20:14) 

日帰りで行ってきました。出かけると、楽しくてついつい足を伸ばしてしまって、距離が延びてしまうんですよね。家に着くころにはいつもヘロヘロになってます。
by hal (2014-10-26 20:12)