四万温泉ツーリング

　ちょっと前のことですが、梅雨の合間を縫って、SRX号でツーリングに出かけてきました。

　峠を抜けて、温泉に浸かってこようと、選んだ温泉は四万温泉　積善館。

　アクセスとしては、関越道沼田ICからR145－R353といったところが妥当でしょうか。

　ただそれだと面白みに欠けるような気がしたので、地図を眺めなおし、往路に、上信越道松井田妙義ICからR18－r33－（地蔵峠）－榛名西麓広域農道－r28－R353、といったルートをとって積善館まで行き、復路にはR353から脇に入り、r53から大道峠を経由してR17に抜けて関越道月夜野IC、というルートを選んで、一駆けすることにしました。


ルートラボで見る今回のルートマップ

　関越道から上信越道へと乗り継いで、松井田妙義ICで高速を降ります。R18を少し走った後、r33を北上し、最初の通過地点、地蔵峠へ。地蔵峠からは眼下に山間の街並みを望むことができます。


県道33号　地蔵峠

　地蔵峠を越え、R406を横切って少しすると、r33から榛名西麓広域農道へと入ります。この道は、通行量も少なく走りやすい道で、しばらくはお気入りのコースになりそう。

　榛名西麓広域農道はr28にぶつかるので、r28に乗り換え、r234を経由して四万街道R353に入り四万温泉へ。


本日の温泉　四万温泉　積善館

　温泉でゆっくりしたあとは、四万街道をのぼって四万川ダムに向かいます。四万川ダムに向かう途中、沿道の人にが旗を振っているので何かと思いきや、しばらくすると向こうからクラシックカーがやってきます。名前は知らないけど、見たことのあるクラシックカー数台とすれ違います。

　あとで調べてみると、どうも、スプレンドーレ伊香保というクラシックカーのイベントが行なわれていたみたいですね。


四万川ダム


花と虫

　R353は分断国道のひとつであり、群馬側の終点は、ここ四万川ダムとなっています。新潟側のR353はおなじみの苗場スキー場の脇を入った道で途絶えており、この間は地図で見る限り道がついていないようです。登山道とかはあるんですかね。いつか徒歩でもいいから繋いでみたいものです。

　四万川ダムをぐるっと一周してR353に戻り、帰路につきます。

　ここ四万温泉には、川底に丸い穴があいているという甌穴、が見られるはずなのですが、前日までの雨のせいか、水量が増していて残念ながら見ることができませんでした。


水量が多くて見られなかった甌穴はこの辺だろうか？

　甌穴を後にし、R353を離れr53に入ると、大道峠を越えてみなかみ町へ抜けることが出来ます。このままR17に入り、月夜野ICで関越道にのって無事、帰還。

　やっぱり緑の中を駆けるのは気持ちいいですね。


グーグルマップで見る今回のツーリングルート


本日の戦利品　地ビール　四万美人

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