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油温計、つけました [旅の相棒 ワーゲンバス]

 峠越えのときに、オーバーヒート気味になってしまう、空冷エンジン搭載のわが家のワーゲンバス。

 このたび、無事に油温計を取り付けることができました。

vwbusOilTempGauge.jpg
VDOの油温計

 油温計はVDOのΦ52の油温計。空冷関係の雑誌広告では、華氏表示のものをよく見かけますが、これは摂氏表示のもの。前回のフラバグでゲットしました。
 摂氏表示は珍しいなあと思っていたのですが、よく考えてみれば、わが家のゴルフ3に付けている油温計もVDOの摂氏表示のΦ52だったのでした。時代考証的には合っていないのかもしれませんが、判りやすいのが一番ということで良しとしました。

 油温計は手に入れていたのですが、センサをどこに取り付けるかが問題でした。油圧スイッチのところに分岐ジョイントを咬ませて、油温センサを取り付ける方法があるのですが、わが家のワーゲンバスのエンジンはスーツケースエンジンと呼ばれるtype4エンジンで、油圧スイッチのところに油温センサを取り付けるのは難しいようでした。

 で、結局、ドレンボルトを置き換えるタイプの油温センサを用いることにしました。ドレンボルト置き換えタイプだと、オイル交換の度に外すのかと思ったのですが、外さないで済むとのことでした。

vwbusOilTempSensor.jpg
油温センサの取り付け位置

 油温計の取り付け場所は、、、とりあえずダッシュ下のエアコンの脇に、タイラップで吊るしてあります。場所としてはここでよさそうなので、そのうちサマになるブラケットみたいなのを見つけて、ちゃんと取り付けようかと思っています。

 で、気になる油温ですが、4速で流せるときは80℃くらいに納まっているのですが、渋滞にハマるとぐんぐん上がり、アイドリング状態が続いているだけなのに90℃、外気温によっては100℃を少し越えるくらいを示しています。油温センサの位置等の関係から、実際の油温がちゃんと測れているのかは定かではありませんが、とりあえず、この油温計で100℃を越えない範囲で使えばいいのかな、といった感じで気をつけて運転していこうかと思います。


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